ゴルフルールについて
ゴルフは、ゴルフクラブを使ってティーグランドからカップまでの打数を競うスポーツです。
そこでスポーツとしてのゴルフには基本ルールから細かいルールや、ローカルルールなどたくさんのゴルフルールが定められています。
最低限知っておきたいルールは覚えておきましょう。
ゴルフルールの基礎
一般的に各ゴルフ場には、公平でスムースにラウンドができるように、ローカル・ルールが設けられています。
ゴルファーはそのゴルフ場のルールを守る義務があります。
まずコースに出る前には、ゴルフ場に用意されているスコアカードの裏面に載っているローカルルールをしっかり読んで理解しておきましょう。
それからスタート前に準備しておきたいことは、自分のボールには目印(マーク)をつけておきます。
それは、他のプレイヤーと同じボールを使っていた場合、区別ができなくなり、ロストボール扱いとなってしまいますので、そうならないためにも目印をつけておきましょう。
次にプレイヤーが持参できるクラブの数は14本以内と決められていますので、 事前にクラブの本数を確認しましょう。
他のプレーヤーからクラブを借りることはできません。
ラウンドプレー中は、練習ストロークをすることができません。
素振りなどの練習スイングは問題ありませんので、適度にスイングのチェックをしてみましょう。
また、空いているグリーンでの練習は禁止されていますが、練習用グリーンはOKです。
最後に、ゴルフはプレーヤー自身が審判員となりますので、一人一人がルールをきちんと守り楽しくプレーしましょう。