ゴルフクラブパターについて
ゴルフクラブのパターについて解説します。
パターは他のクラブと違い、グリーン上を転がす為に使用するクラブですので、
距離感と方向性がとても重要になってきます。
しかし、ただ転がすだけなのに、意外と難しく感じませんか。
グリーンの傾斜などのアンジュレーションによって余計に難しくさせられます。
あまりにも、カップに入れようと思い過ぎるのも、逆にプレッシャーがかかり手の動きが少しぎこちなくなってしまいますので、適度なリラックスも必要になってきます。
ゴルフクラブ・パターの解説
ゴルフのパターは、主にグリーンと呼ばれる場所で使用します。
また、パターを使って打つことをパッティングと言います。
ドライバーで250ヤード飛ばして1打、パターで数十センチ打っても同じ1打。
つまり、パティングを上手に打つことができれば、スコアが良くなると言うことです。
プロの試合では、パッティングが勝負の勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
グリーン上でのパット数を減らすことが、スコアアップにつながることがお分かりですよね。
パターには、ピンタイプ、マレットタイプ、L字型に分類できます。
・ピンタイプ・・・ヘッドのトウとヒール部分に重量が多く配分してあるパター。
・マレットタイプ・・ウッドのようにヘッドが丸くなっているパター。
・L字型・・・アイアンのようにシャフトから前にヘッドがつながっているパター。
現在では、ピンタイプ、マレットタイプが主流になり、初心者の方にもおすすめです。
素材にも様々な物があり、グリップの形状や大きさも豊富に揃っていますので、
他のクラブと比べても、それぞれの個性がでやすいクラブのひとつです。
パターは、購入前にいろいろな種類を試打して、イメージ通りに転がってくれる最もフィーリングが合ったものを選びましょう。
では、パターのクラブ選びは慎重にしてください。