スイングの基本

ゴルフスイングの基本

ゴルフが上手になるには、やはり基本が大切です。
まずは基本をしっかり身につけてから、自分のゴルフスイングを確立させてください。
自分なりのスイングリズム、打つ感覚を早く見つけて楽しいゴルフを目指しましょう。

 

 

ゴルフスイングの基本について

ゴルフスイングはアドレスから始まります。

アドレスとは、スタンスをとりクラブで打つ構えのことです。

 

この時、正しいアドレスができていなければ、思い通りのボールを打つことができません。
正しい構えがゴルフスイングの基本姿勢となります。

 

アドレスの基本姿勢は次の通りです。

 

 ・スタンスは肩幅に開く。
 ・膝は軽く曲げる。膝はリラックスして柔らかく構える。
 ・お尻を少し突き出すようにして、体と腕の間にゆとりをとる。
 ・軽く会釈をする程度の前傾姿勢を作る。
 ・体重はややつま先よりに置く。
 ・腕はリラックスして構える。
 ・肩・腰・足のラインを、ターゲットラインに平行にする。

 

次にゴルフスイングの基本について説明します。
人間の体の自然な動きの中から、ボールをより遠くへ、より正確に飛ばすための要素をまとめたものがスイングモーション。一連の動作のことです。

 

スイングモーションは、体の動きと腕の動きの2つに分かれることになります。

 

さらに、体の動きはショルダーターン(肩の回転)とウエイトシフト(体重移動)に、
腕の動きはフォーアームローテーション(前腕の回転)とヒンジング(肘の折り畳み)に分けられます。

 

ショルダーターンとは肩の回転を言い、バックスイングでは右に、フォワードスイングでは
左に肩を回転させます。
肩と背骨のラインが作るTの字を崩さずに回転させるのが、ゴルフスイングの基本です。

 

体格や体型が人それぞれ違いますので、基本をまず知った上で自分に合ったスイングを身に付ければ良いと思います。

 

 


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